事業内容

SoC(System On Chip)開発者の皆様へ

今、困っていることは何ですか?

  • チップ作り直しで、コストと日程が合わない・・・
  • コーナーケースのバグが取れない・・・
  • もっと回路設計に時間と手間をかけたいのだが・・・
  • 検証技術者が不足している・・・
  • SystemVerilog、新しいメソドロジの導入を考えているが、どこから手をつければ良いかわからない・・・

ベリフォアは、LSIのRTL機能検証でお困りのお客様に解決策を提供するソリューションカンパニーです。

ベリフォアは、大規模かつ複雑なSoC設計におけるボトルネックであるRTL機能検証をトータルでサポートするソリューション(コンサルティング・第三者検証/アウトソーシング)を提供しています。

ベリフォアは、既に最先端大規模SoCにおいて、SystemVerilogを採用し制約付きランダムテストアサーションといった最新の検証技術を駆使した再利用可能な検証環境を構築、実装した経験を持ち、第三者検証の効果をお客様に実感していただいております。

技術解説

ベリフォアの3つのサービス

ベリフォアは、次の3つの力でお客様にお応えします。

  • 最適な検証アーキテクチャを提案する力
  • 最高の検証環境を短期間で実装する力
  • 検証の新技術を独自開発する力
ベリフォアの3つのサービスについて
■検証サービス

設計者とは別に、検証のエキスパートエンジニアが第三者検証を行います。
ダイレクト検証はもちろん、制約付きランダム検証アサーションベース検証フォーマル検証など最先端の技術を駆使し、再利用可能な検証環境とともに最短の期間で最高の品質をご提供いたします。またRTL設計前に性能検証を行うことも可能です。例えば、バスアーキテクチャの変更にともない、パフォーマンスを前もって確認しておきたい。そんなご要望にもしっかりとお応えいたします。

■検証IP開発(VIP=Verification IP)

RTL機能検証の効率を如何に上げるか?SoC開発のボトルネックである機能検証、その効率化の答えは検証環境再利用化につきます。しかし、その実現は片手間には行えません。ベリフォアは、再利用可能な検証環境構築にともない、必須の検証アイテムをVIP(機能ブロック)化いたします。検証効率の切り札であるVIP、その開発にも我々の検証技術がきっちりとお応えいたします。

■検証ツール

RTL機能検証にともなうコード作成量は、平均してほぼ機能記述のRTLライン数とほぼ同等のものになります。また膨大なシミュレーションパターンとそのデバッグ、工数は増えることはあっても減ることはあまりありません。ベリフォアは、そんな増大する一方の機能検証作業の効率を如何に上げるか、日々検討、改善しています。ちょっとしたかゆい所に手が届く、デバッグがやり易くなる、ベリフォアは独自に支援ツールを開発しています。大手EDAツールの補助として、あるいはエンジニアのストレスを少しでも解消するものとして、販売はしなくともあると嬉しい、そんな支援ツールを我々はご用意しております。
また海外のベンチャーEDAツールの日本でのサポートやご紹介[例えばアサーション/プロパティ・シンセシスツール]なども行っています。その他、フォーマル検証ツールはじめ機能検証にかかわるツールならどんなことでもご相談ください。

技術解説

検証サービスの流れ

検証サービスの手順と成果物
■検証サービスの手順

検証コンサルティング・サービスの流れとして、大きくは検証仕様検討検証環境実装リグレッションの3段階があります。検証対象によってそれぞれの工程でかかる時間は変わってきますが、一般的にカスタムのメモリーコントローラなどが検証対象の場合には、それぞれの工程で1ヶ月ずつ、合計3ヶ月程度の作業期間が必要になります。しかし、ベリフォアが提供する検証IPを利用することで、その期間をダイナミックに短縮することが可能です。

■成果物
検証仕様検討 → 検証仕様書:
検証コンサルティング・サービスの基本となるドキュメントです。検証目的、検証対象、検証手法、検証アーキテクチャ及び各検証項目の定義とチェック方法を記述し、提供いたします。具体的には、お客様との打ち合わせを通して確認した検証対象の仕様及び制約に基づき、どのような機能をどう検証するかについて記述します。例えば、ランダム検証の場合には制約と機能カバレッジについて、ダイレクト検証の場合にはテストシナリオについて記述します。また想定されるコーナーケースがあれば、その要因を発生させるためのシナリオとカバレッジについても記述します。この検証仕様書は、弊社が作成したものをお客様にレビューしていただき、検証内容に合意していただいた後、この検証仕様書に基づいてテストベンチの開発を行います。
検証環境実装 → テストベンチ・外部仕様書:
検証を再現させるためのテストベンチ及びテストシナリオファイル一式を提供いたします。テストベンチはオブジェクトを、テストシナリオファイルに関してはソースコードを提供いたします。
リグレッション → 検証結果報告書:
検証仕様書に基づいて実施した検証結果を報告するドキュメントです。ダイレクト検証とランダム検証を用いた検証の場合、ランダム検証の機能カバレッジの達成率と、ダイレクト検証結果をまとめたものです。通常、機能カバレッジ達成率が100%に達し、全てのダイレクト検証がパスしたときに、検証が終了したとみなします。ランダム検証に関しては、達成率だけではなく、カバレッジポイントごとの発生頻度を確認することも可能です。また、リグレッションに用いたテストケースのサマリについても記述します。通常、リグレッションはほぼ毎日実行され、機能カバレッジ達成率が更新されますので、検証の到達度をトラッキングすることが可能です。
リグレッション → RTL不具合報告書:
RTLに不具合があった場合の、内容とその修正内容のサマリを記述したドキュメントです。通常、リグレッションの課程で不具合が発見された場合、まずその不具合の根本原因がRTLにあるのかテストベンチにあるのかを追求します。根本原因がRTLにあると想定された場合には、速やかにE-mailなどにより不具合の報告、再現条件などをお客様に御連絡差し上げます。なお、各不具合はバグトラッキングシステムにより管理されます。

技術解説

事例紹介